腸閉塞について

腸閉塞予防には睡眠が大事!どれくらい寝る?睡眠不足の時の対処法も公開!

こんにちは!たっきーです!

私が腸閉塞を予防するために日頃の生活でとても気を付けているのが睡眠です。

これまでの経験上、睡眠不足のときに腸閉塞になりやすくなることが多いため、寝る時間や睡眠不足の時の対処法などを試行錯誤してきました。

その結果、ここ数年は腸閉塞で入院することなく生活を送っています。

腸閉塞を予防するために、腸閉塞の方は食事に一番気をつかってると思います。

食事を気を付けるのはもちろんですが、それに加えて、今回ご紹介することを意識すると、ぐっと再発を抑えることができると思います。

最後まで読んでぜひ参考にしてみてください!

腸閉塞と睡眠の関係は?

先ほども書きましたが、私は寝不足だと腸閉塞気味になることが多いです。

あまり眠れなかった日の翌日は、腸閉塞にならなくても、お腹が張ってる感じがあったり、便が詰まってるような感じがあるのでちょっと緊張します。(この緊張も悪いんですが、、、)

私だけかな?と思ったりもしましたが、ネットを見るとやはり睡眠と腸は深い関係があるみたいです。

睡眠不足だと腸の動きが悪くなるってほんと?

これは、本当です。

一般的に、睡眠と腸の動きはとても関係があるといわれており、睡眠不足は消化器官などの活動を調整している自律神経の乱れを引き起こすします。

この自律神経の乱れが腸の動きを悪くさせる原因です。

自律神経は交感神経と副交感神経の2つあり、この2つがバランスよく働いている状態がよいとされています。

しかし、寝不足などによって、交感神経副交感神経のどちらかが上手く働かないといった状態になると、腸の動き(蠕動(ぜんどう)運動)が悪くなり便秘になったり、下痢を引き起こします。


朝起きたときから寝るまで、常に腸の動きを意識して生活している私自身も、 睡眠不足の翌日は明らかに腸の動きが悪いと感じるで、睡眠不足によって腸の動きが悪くなってしまうのは正しいように思います。

腸閉塞予防には、どのくらい寝たらいいの?

睡眠不足は腸の動きに関係していることが分かったので、それでは実際に私はどのくらいの時間寝るようにしているか。また寝る体勢は?といった部分を紹介していきます。

あくまでも個人で行っていることですが、一般的に健康によいとされている睡眠方法ではあるので、ぜひ参考にしてみてください。

睡眠時間は7時間~8時間

私は腸閉塞予防のために、大体7時間~8時間を確保するようにしています。

これは一般的にも推奨されている睡眠時間だと思います。

しっかり睡眠時間を確保して7時間~8時間を落ち着いて寝ると、翌朝も疲れは残ってないですし、お腹もすっきりした状態です。

注意点としては、7時間~8時間は続けて寝ること。
お昼に3時間くらい寝て、夜に4時間寝たから合計7時間。

みたいな寝方はダメです。

続けて長時間しっかり寝ることが大切です。
短いスパンで何回も寝ても、あまりスッキリせず腸の動きも悪いことが多いです。

腸閉塞予防には寝る向きは仰向けか横向き(右側は下)

また、寝る姿勢は基本的には仰向けで寝るようにしています。

一般的に最も理想的な寝姿勢は仰向けとされています。
仰向けは、身体の圧力が均等に分散されるので、血液も身体のすみずみまで循環します。

また、寝返りもうちやすい、呼吸が深くなりやすいといったメリットがあり、熟睡しやすいといわれています。

腸閉塞気味のときも、仰向けになってお腹をさすりながら寝ていることが多いです。


そして、寝返りするときは意識的に横向き(右側を下)になる感じです。

左側を下に向けて寝るよりも、右側を下にして寝た方が消化には良いと言われています。
胃や腸は右側に出口があるので、自然と内容物(食べたもの、ガスなど)が出口に向かって流れていく為です。

なので、寝るときは仰向け、または右側を下にした横向きで寝てみてください。


最後に、うつ伏せは、意識的に避けるようにしましょう。

うつ伏せは腸を圧迫してしまうため、腸にとっては負担が大きいです。

私自身はうつ伏せで寝るのが好きだったのですが、翌朝すっきりしていないことが多いのでここ数年はうつ伏せで寝るのはやめるよにしています。

睡眠不足のときの対処法は?

しかし、どんなに睡眠時間を確保しようと意識しても、なかなか寝れなかったりして睡眠不足になってしまうことがあると思います。

私も、仕事が忙しくて寝れなかったり、ついYouTubeの見過ぎで寝不足になるときがあります。

そんな時の為に、睡眠不足の日の対処法についてお伝えします!

朝一番は白湯!水分をしっかり補給!

まず、寝不足の朝イチには必ず暖かい飲み物を飲みます。

オススメは白湯です!

お湯とお水をコップに半々そそいだものを用意します。
これを朝イチに飲むだけでも腸の動きが全然違います

ちなみに、私は腸閉塞予防のために、現在は寝不足の日関係なく毎朝白湯を飲むようにしています。

お昼前ぐらいにしっかりと便意がくるようになったので、かなり効果あります。
最近腸閉塞になる頻度が高いとお悩みの方は、騙されたと思って毎朝白湯生活初めてみてほしいです!

食事の量は抑えて、消化の良いものを中心に

また、寝不足の次の日の食事量は抑えめにしましょう。

腸の動きが普段よりも悪い場合は、普段と同じ量を食べるだけで怪しい場合があります。
(もちろん体調によります)

なので、絶対に食事量は抑えますし、意識的に消化のよいものを食べるようにしています。

寝不足である自覚があるのに、そこで身体に負荷をかけることはしません。

寝不足の時はいつも以上に保険をかけて食事をすることで腸閉塞を予防できます。

お昼寝をしっかりとる

睡眠不足で日中に眠くなった場合は、私は無理やり目を覚まそうと努力するより、開き直って寝るようにしています。

本当に寝れていなくて身体的に辛い日などは、仕事の休憩中の1時間でもネットカフェなどに入って横になったりもします。

それくらい、寝不足の翌日に眠気を我慢して動き続けるのは、相当ストレスが溜まり腸に悪いです。

少しの時間だけでも横になるだけで、すっきりして気持ちも身体も楽になるので、必ず無理をしないようにしましょう。

仕事や用事を早く終わらせる

また、睡眠不足の翌日は残業や飲み出たりなどせずまっすぐに家に帰ることをオススメします。

睡眠不足は睡眠でしか回復することができません。
眠たいのを我慢し続けて行動しつづけると腸閉塞が一歩一歩近づいてきます。

出来るだけ用事を入れずにいち早くお部屋の布団のなかに入れるように努力しましょう。

ゆっくりお風呂につかる

寝不足の時はお風呂にゆっくりと浸かるのも効果的です。

身体の芯から温まることで、腸の動きも活発になりますし、疲れやストレスもとれます。
自律神経も整うため、睡眠の質もグンと上がります。

私の場合は、現在大分県に住んでるため天然温泉の銭湯が家の近所にあります。(しかも300円w)

仕事を早く終わらせて銭湯に直行。
ゆっくり湯船に浸かって疲れをとって帰宅し布団に入って寝る。

睡眠不足の翌日のルーティンとなってます。

睡眠不足に限らず、身体や精神的に疲れを感じてるときは、このルーティンを思い出して実践してみてください!

効果抜群です!

寝不足は腸閉塞の敵!十分な睡眠を心がけましょう!

今回は、睡眠不足と腸閉塞の関係についてお伝えしました。
睡眠不足は腸閉塞を再発する要因になるので、日頃から十分に気を付けましょう。

ただ、今回の記事で寝不足の時の対処法についてご紹介しましたが、対処法を使わないこと(睡眠不足にならないようにすること)が何よりも大切です!

日頃から睡眠時間を確保することや、無意味な夜更かしなども注意してくださいね☺


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