こんにちは!たっきーです!
私はコーヒーが好きで、ブラックコーヒーを中学時代から飲んでました。
ただ、中学の時に初めて腸閉塞で入院したときに退院直後に栄養士さんに渡された紙に
控えたほうが良い飲み物・・・「濃いコーヒー」
と書いているのを見て「え、コーヒー飲めんの?」と不安になったのを今でも覚えています。
腸閉塞に初めてなった方も同じような不安を抱えてると思うので、今回は腸閉塞の人のコーヒー事情についてお伝えします(^^)
【腸閉塞】コーヒーを飲んでも大丈夫なの?
腸閉塞でも問題なくコーヒーを楽しめます!
不安になっていた方は安心してください(^^)
腸閉塞でもコーヒーは十分に楽しむことはできます!
私は今でもコーヒーは大好きでここ2年間はほぼ毎日飲んでます。
そして、ここ2年間腸閉塞で入院はしてないので、今のところ影響はないと実感してます。
逆にコーヒーを毎日飲んでるから腸閉塞になってないのか?と思うくらい調子が良いです(笑)
【腸閉塞】なぜコーヒーを控えないといけないといわれているの?
私自身、日常生活でコーヒーを飲んでるので、コーヒーは平気だと体感してます。
ですが、控えた方がよい飲み物に、「濃いコーヒー」と書かれているのはやっぱり気になりますよね。
なので、ネット記事を中心に調べてみました。
すると、、、、。
はっきりとした理由がみつからない
そうなんです。
とても気になったので、この記事を書く前にネットで調べてみましたが、コーヒーと腸閉塞の関係について詳しく書かれているものを見つけることができませんでした。
(もし詳しい方がいたらコメント等で教えてください)
なので、なぜ濃いコーヒーが腸閉塞のひとが控えたほうがよいのか謎のままです。
しかし、腸閉塞との関係の記事はないにしても、コーヒーの飲みすぎや濃いコーヒーは、カフェインの過剰摂取によって胃などを痛めてしまうといった記事も多く目にしました。
たしかに、濃いめのコーヒーを飲んだあとに胃がムカムカするときはありますよね。
その様な理由の延長線上で、内臓系の調子を悪くするものとして濃いコーヒーは控えたほうがよいとされているのかもしれません。
反対にコーヒーが良い理由の方が目立つ
そして、これは私も正直びっくりしたのですが、調べれば調べるほどコーヒーが腸に良いと書かれている記事って以外と多いです。
カフェインによるリラックス効果や、排便効果の向上などコーヒーを飲むことによって得られるプラスの効果の方が目立ちます。
なので、コーヒーを過剰に飲むとかは控えた方がよいかもしれませんが、 腸閉塞の方でコーヒー好きな方は、 普通にコーヒーを楽しむことは問題ないようです。
ただ、本当にコーヒー飲んでも大丈夫なの?って思うと思うので、私の体験ベースでもコーヒーについて書いていきます。
【体験談】腸閉塞の私がコーヒーを飲んでよかったと思うこと
リラックス効果 ー腸閉塞の敵「ストレス」を解消できるー
やっぱり、一番に私がコーヒーに求めてるのはリラックス効果ですね。
腸閉塞の原因としてよくあげられるのがストレスなので、ストレスをためないように定期的にリラックスできる状況は意識的に作るようにしてます。
私の場合はコーヒーが好きなので純粋に美味しいコーヒーを飲んで「はーー。うまー。」と満足感を得られるのはとても大きいです!
また、仕事場では集中力が切れたり、なんか煮詰まったときストレスが溜まります。
そんな時こそコーヒーが一段と美味しく感じるので、外でホットコーヒーを買ってちょっとベンチに座って飲んでリフレッシュして、また頑張ろう!ってするのが日常です。
私の体感でも、コーヒーにはリラックス効果があると自信をもって思いますが、ちゃんと全日本コーヒー協会のHPにもリラックス効果について書いていたので信ぴょう性は高いと思ってます!
一般社団法人 全日本コーヒー協会
http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/health/health_qanda/q-12
身体が温まる ー腸がよく動くようになるー
私は基本的にホットコーヒーを飲みます。
夏でもクーラーの効いた部屋でホットコーヒー派です。
(あ、でも夏にはコンビニのアイスコーヒーとか結構飲むか。)
ここ数年、温かいものを意識的に食べて(飲んで)身体を冷やさない生活してるんですが、やっぱり腸の動きが悪くなる頻度は減ったように思います。
腸が温まると、食べ物を消化して送り出す蠕動(ぜんどう)運動が活発になったり、食べ物を分解してくれたり、便を出してくれる働きがある食物繊維や乳酸菌がもつ本来のパワーを発揮してくれるようになるといわれてます。
このように、身体を温めてくれる効果も、コーヒーを飲むことが習慣化してよかったと思うとこです。
腸閉塞の人のコーヒーの飲み方はどんな感じ?
コーヒーの飲み方はもちろん人それぞれです。
極論、ご自身の納得いく形で楽しんでいただくのが良いと思ってます。
ただし、「コーヒーの飲みすぎは良くない。」「時間のたった古い豆は体に悪い」など飲み方によっては体に悪影響を与えてしまうことがあります。
そこで、ここからは参考程度に私のコーヒーの飲み方を紹介します。
もちろん、コーヒーの飲み方を強要する気はありません。
数多くいる腸閉塞の人の中のひとりの飲み方として、参考程度にみてください。
コーヒーを飲む量は?
私は毎日コーヒーを飲みますが、基本は1日に1杯で大体マグカップ1杯分です。
コーヒーショップのテイクアウトだとSサイズ(ショートサイズ)が基本です。
それ以上飲むと、なんか胃のムカムカがあっったり、コーヒーでお腹いっぱいになので好きではありません。
リラックスしたいのに、ストレスのほうが強くなってしまいます。
飲みすぎない程度の量で、カフェインの摂取量も考えると私の身体では1日1杯ぐらいがちょうどよい感じです!
コーヒーの濃さは?
これまで散々、「控えた方がよい飲み物・・・濃いコーヒー」と書いてきましたが、私は濃いコーヒー飲んじゃいます(笑)
やっぱりコーヒーの味や香りを味わいたいとなると、濃いコーヒーは美味しいです!
ただ、こうして記事を書きながら、普段コーヒーを飲んでいる時のことを振り返ったとき、コーヒーとは別に小さいコップにお水もいれて交互に飲むこともあります。
無意識ですが、ちょっと胃の中で薄めてるような飲みかたをしてるかもしれません。
内臓系のムカムカなどに弱いかたは、濃いコーヒー+水はオススメです!
コーヒーショップでも、お店によっては小さい紙コップと水が別途においてあるとこもあるので、ぜひ一緒に水を飲んでみてください!
できるだけ新しい豆(鮮度がよい豆)のものを飲む
私はコーヒーが好きなので少し豆にこだわったりしてますが、あまり長い時間空気に触れたもの(酸化が進んだもの)は飲まないようにはしてます。
酸化が進んでいる豆だと、喉がイガイガしたり、舌に少し嫌な後味が残ったりしますし、酸化した豆によってお腹の調子が悪くなったりするといわれてます。
他にも、缶コーヒー、ペットボトルのコーヒーもあまり手に取らないようになりました。
甘味料・香料、保存料などがやっぱり気になります。
健康食品オタクってわけではないですが、腸閉塞になって10年以上たつと、嫌でも身体に入れるものに気を使いはじめます。
せっかくコーヒーを楽しむのなら、体に良い影響があるコーヒーを飲みたい。
それが本当にリラックスに繋がるし、腸にもよい影響があるはず!なんて考えていくと豆が古いものであったり、人工的なものがあまり入ってないものを手に取るようになりましたね。
腸閉塞でも飲みすぎなければコーヒーは楽しめる!
今回、「コーヒーのことについて書いてみよう」と見切り発車で書き始めてみました。
記事を書く前は「腸閉塞の人はあまりコーヒーは飲まない方がよい」みたいな結論になるかなと思ってましたが、調べてみると「腸閉塞のひとはコーヒーを飲まないで」といった記事もなく、「これからもコーヒー飲んでも大丈夫なんだ」と安心できました。
ただ、やっぱり濃いコーヒーや、コーヒーの飲みすぎは内臓系にとってもよくないといった記事は沢山みたので、コーヒーの過剰な摂取はやめましょう。
腸閉塞は基本、暴飲暴食は禁止です。
それは、コーヒーも同じですね。
できれば、1日1杯程度に抑えるよう。
もし量が足りないと感じるのであれば、1杯の値段を少し上げて、良質なコーヒーで満足度を高めてみてもいいかもしれません☺
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