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腸閉塞はラーメンを食べても平気?消化に悪い?オススメの食べ方も紹介

こんにちは!たっきーです!

いきなりですが、私はラーメンが好きです!
九州在住なので美味しい豚骨ラーメン屋が近所にたくさんあってよく友達と食べに行きます。

最近食べに行ったラーメンです(笑)

しかし、腸閉塞の方の中には、ラーメンは好きだけど、食べるのはちょっと怖いって方もいますよね?

なので、今回は腸閉塞でもラーメン食べていいの?みたいなことや、私のラーメンの食べ方について書いていこうと思います。

ハッキリと申しておきますが、これは数多くいる腸閉塞の中のイチ腸閉塞の男性の完全なる主観です。なので、今回の記事の内容が全員に当てはまるわけではないと思います。

ただ、それでもイチ腸閉塞の男の考え方が、あなたの腸閉塞人生に役に立つこともあると思うので、ぜひさらっと読んで参考にできるとこは参考にしていただければともいます(^^)

それでは、レッツゴー!!(笑)

ラーメンは消化に悪い?その理由は?

麺類の中でもラーメンは比較的消化が悪いほうに分類される

腸閉塞の人はラーメンって食べていいの?

という疑問を持つ方が多いと思います。
私もそのうちの一人でした。

ただ、ネットで探してもラーメンは腸閉塞の人は食べたらダメ、食べてもいい!みたいに断言している記事が見当たらないのです。


なので腸閉塞の人はラーメン食べていいか?の問いの結論は、、、その人の腸閉塞の具合によるってことだと思います。


ただ、そう言われてもどっちやねん。
と思う方もいると思うので、ラーメンの消化について考えてみようと思います。

退院後などに配られるような、「消化に良い食材」「悪い食材」と書かれた紙には、ラーメンは消化の悪い食材(食品)に分類されています。

つまり、消化に良いものにラーメンが挙げられていないという事実から、、、やっぱりラーメンは消化に悪いので食べないほうがいいんだろうと思います。

実際に私のTwitterのコメント欄にもラーメンを避けている方も多いですし、私も何度かラーメンで危険な目には合っているので間違いではないように思います。


では、ラーメンの何がそんなに消化に悪いのでしょうか?

麺やスープに使われている油が消化に悪い

ラーメンが消化に悪いのは、ラーメンの麺とスープに使われる油と言われています。

ラーメンも製麺する際に油を使う場合があったり、スープには旨味を加えるために大量の油を使う場合があります。
(背脂たっぷりのものだけではなく、スタンダードなラーメンも脂質は高いです)

このようにラーメンを食べると一度に多くの油を摂取してしまうことで消化不良を引き起こすとされています。

あまり噛まずに勢いよく食べてしまうのも危険

また、麺類全般に言えますがラーメンを勢いよくすすり、あまり噛まずに飲み込んでしまうことが消化に良くない理由です。

更にスープも飲みやすいのでつい大量に飲んでしまいがち。

ラーメン1杯分のスープは意外と量があります。

「ラーメン1杯ぐらいなら大丈夫だろう」なんて軽く考えてスープまで飲み干してしまうと、その夜にあなたのお腹がパンパンで悲鳴をあげる結果に、、、。なんてことが普通にあります。


ラーメンは消化に悪い。

これは間違ってはいないと思います。
ただ、私は腸閉塞でもラーメンが好きだしやっぱり楽しみたい。

なので、いろいろと気を付けながらラーメンを食べるようにしています。

ラーメンを食べるときは気を付けることは?

麺は基本は細麺を選ぶ。固め、太麺はNG!

私がラーメンを食べるときに一番気を付けるのがです


まずは、麺はできるだけ細麺を選ぶようにしています。

最近ではSNSも発達しているので、行きたいラーメン屋は事前に調べて写真や口コミで麺が細いかどうかちゃんと確認します

そうすることで細麺のラーメンを食べることができます。

また、細麺のラーメンは必ず「麺の硬さは?」と定員さんが聞いてきます。

やはり細麺は「かため」を選びたいところ。
ただ、必ず「普通(もしくは柔い)」を選ぶこと。

これで安心してラーメンを楽しむことができます。


中太麺や太麺のラーメンは私は基本的には頼みません。
(ここ数年ラーメンを食べる回数は多いですが、中太麺、太麺のラーメンは食べていません)
ここは、特に気を付けるようにはしています。

太麺のラーメンは私の場合かなりの高確率でお腹の調子が悪くなり、腸閉塞気味になる感じです。

流行りのつけ麺系や次郎系は結構太麺が多いので気を付けてみてください。

豚骨や味噌よりも、醤油や塩のあっさり系がオススメ

ラーメンの種類はとても多いですよね!

あなたにも好きな味があると思います。

ただ、腸閉塞の方にとってオススメなのは、醤油や塩ラーメンといったあっさり系のスープのラーメンです。

やはり、豚骨や味噌といったこってりのスープは消化が悪い為できるだけあっさり目のラーメンを選んで食べるとよいでしょう。

しかし、こう言ってますが、私が大好きなラーメンは豚骨ラーメンです!
なので、消化に悪いからといって豚骨ラーメンを食べないわけではありません。

あくまでもオススメはあっさり系のラーメンという話です。

ただ、豚骨が大好きだといっても背油いっぱいのとかは避けていて、豚骨ラーメンの中ではあっさり目を選んで食べてます。

それでも、極たまにこってりが食べたいときも。
その時はスープの飲む量を減らしたりといった工夫をしています。

トッピングも気を付けるべし

実は意外な落とし穴がトッピングです!

チャーシューの脂はもちろん、のり、きくらげ、メンマ、ネギなど消化に悪いトッピングがラーメンには結構あります。

あまり意識せずに麺といっしょによく噛まずに食べてしまうことが多いです。

ここを気を付けるだけでも、かなりリスクは減らせるので注意してみてください。

替え玉で食べ過ぎないように注意する

ラーメンを頼むとついやりたくなるのが替え玉
昔は必ずと言っていいほど替え玉をしていましたが、今では替え玉はしません

やっぱり後悔することが多かったです。

ラーメンの麺は消化に時間がかかりますし、あまり噛まずに食べてしまったり、お腹の中で水分を含んで膨張してしまうこともあります。

とても消化が悪く、内臓を疲れさせてしまいます。

せっかくラーメン屋に来たかラーメンをお腹いっぱい食べたい気持ちはわかります。

ただ、麺の量が増えるごとに腸閉塞への危険性が増えてると思って替え玉は極力控えてたほうが腸閉塞予防になると思います。


私は、お腹が物足りなくないと感じたら、替え玉よりスープを飲むようにしています。

味が濃いので満足感がありますし、なにより、麺よりスープの方が物理的に詰まる危険性が低いとおもってるからです。

チャーハン・ミニ丼・餃子も気を付けよう

あとは、ラーメン屋にいくと食べたくなるチャーハンやチャーシュー丼といったご飯ものも注意が必要です。あとは餃子ですね!

セットで安くなるからつい頼みたくなってしまって、頼んだあとに後悔するパターンが結構あります。

これらのメニューは、脂質も多い消化に悪いメニューなので、ラーメンと一緒に食べたら胃腸への負担がくっそデカいです!

食べたい気持ちも分かります。
ただ、後悔したくなければラーメン一杯だけで我慢することを強くおすすめします。


以上が私がラーメンを食べている時に気を付けていることです。

なので、これらの注意点を踏まえたうえで、いつも私がラーメンを食べるときの基本スタイルは、

  • 細麺のラーメンを頼む
  • 味はあっさりめ(豚骨でもあっさり目)
  • もし濃い味が食べたい場合はスープは少しだけ飲む
  • トッピングは少な目にする
  • 替え玉しない(物足りない場合はスープを飲む)
  • チャーハン、餃子も控える

といった感じかなと思います。
是非参考にしてみてください(^^)

好きなものを食べるために、、、。

ただ、ラーメンは好きだけど食べるの怖い。みたいな方も多いと思います。
私もそうでした。

でも私は普通に食べたくてしょうがなかったんで、恥なんかも捨てて男なのにミニラーメンだけとか頼んでましたw

そしたら案外平気だったので、次から1杯頼むように。
でも、調子乗って替え玉して痛い目みて。

みたいな感じで危険を冒しながら、この記事の食べ方を探っていった感じです(笑)


もちろん危険を冒すことをオススメはしません。

ただ私は「やっぱ食べたいものは食べたい!」ってのが強いですし、ある程度大丈夫なラインがわかれば何でも食べれると思っている派です。

なので、好きなものに対しては、ラインを見極めるために果敢に攻めてるほうかもしれません。

ただ、守りもしっかりはしていて、
「今日の昼はラーメンを食べよう!」と思ったら朝ご飯を抜いたりしますし、体調悪かったら無理に食べにいかなかったりします。

体調万全でお腹に張りがないときは普通にラーメン一杯なら食べれるのはわかったので、その状態をつくって大好きなラーメンを楽しんでます(^^)


今回紹介したラーメンの食べ方もそうですが、「腸閉塞だから食べれない。」と最初から思うのではなく、腸閉塞の自分でも食べたいものを楽しめる方法はないか?

そんなことを考えながら食事に向き合ってみるといいかもです!


今回の記事が役に立ったと思ったら、コメント、シェア宜しくお願いいたします(^^)

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